グラントマトからのお知らせ

秋まきの緑肥について

秋に生産物の収穫を終えて春まで休耕地にすることが多いですが、その間にどのように土をリフレッシュさせているでしょうか?
そのままにしたり堆肥などで微生物を活性化させる他にも、緑肥作物を栽培する方法があります。
 
緑肥作物は根を好む多様な微生物が集まりやすくなるため、病原菌の発生が抑制され、作物が栄養分を得やすくなる効果があります。
品種の中にはネコブセンチュウやネグサレセンチュウに高価があるものもあります。
また、作物ごと田畑にすき込み混ぜ込めば微生物が緩効性の窒素肥料に変えてくれます。
 
特に果菜類は土中の栄養をよく使用し、栽培期間が長いので与える肥料も多く、果実は病害虫の格好のエサであるため、害虫や病原菌も多く集まった状態で栽培が終了します。
土や作物の強い味方である緑肥作物を使ってみませんか?
 
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